高齢者住宅の選び方について
高齢者住宅の選び方について
見学に来られる方の多くが、「介護付き有料老人ホーム」と「サービス付き高齢者向け住宅」はどう違うんですか?と言われます。
この質問に、簡潔に答えるのは結構難しいのですがなるべく簡単に説明したいと思います。
ひとことでいうと介護付き有料は介護が定額制、サービス付きはオプション設定で介護内容を選択するということでしょうか?
どちらにもメリットとデメリットがあります。自費で介護費が大量に発生するようなケースに関しては定額制の介護付き有料の方が金銭的なメリットは多いかもしれません。
自分に合った介護プランを検討してほしいという方はサービス付きの方が良い 場合もあるでしょう。
そもそもサービス付き高齢者向け住宅の「サービス」とは生活支援サービスを指しますが、その内容はその住宅によってかなり差があります。
巡回・安否確認だけを指す住宅もあれば、配薬・配茶・食堂までの誘導、緊急対応、1分未満のコール対応等も生活支援サービスで対応してくれるところもあります。
アルスタックのサービス付き高齢者向け住宅はもちろん後者です。
医療法人が母体の住宅で、医療的なバックアップもしっかりしているのが最大の売りです。
どのような高齢者住宅であっても、見た目や金額だけではわからないこともたくさんあります。質問するレベルを上げれば、その住宅がどこまでを対応してくれるのかがわかってきますので、ご家族も是非勉強してください!