増え続けるサ―ビス付き高齢者向け住宅
2015.12.28
カテゴリ:サ高住
増え続けるサ―ビス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅が全国で急増しています。
比較的低額で介護サービスが受けられる、公的な高齢者介護施設の代表格である「特別養護老人ホーム(特養)」に、入所できていない高齢者は全国で52万4000人に上ります。
高齢化社会が急速に進展するなか、高齢者の住まいの受け皿として注目されているのが、「サービス付き高齢者向け住宅」です。
平成21年10月に「高齢者住まい法」が改正され、従来あった高齢者向け賃貸住宅や有料老人ホームの一部を再構築する形で創設したものですが、国土交通省では、平成22年から10年間で60万戸整備する目標を掲げています。
供給を促進するために、サービス付き高齢者向け住宅の新築では建設費の10分の1、改修では改修費の3分の1(いずれも戸当り100万円が上限。ただし高齢者生活支援施設を合築・併設する場合はいずれも施設当たり1000万円が上限)について国の補助が受けられます。
しかし、郊外に建てられたサ高住を中心に空室が結構出てきています。
良く調べて良いサ高住・高齢者住宅をお選びください!